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【米国株】コロナワクチン承認期待で株価上昇、と思いきやグロースに打撃【2020年11月第2週】

コロナワクチン承認期待

11月9日(月)にバイオンテックの治験結果の中間報告で市場の状況は大きく変わったのでした。

ファイザー&バイオンテックのコロナワクチンが90%の予防効果を認めた、ということで株価は一時プレで+30%近い上昇が起こりました。

そんな中での各種指標や主要株価の定点観測、My PF公開していきます。

指標の定点観測

以下の3つの指標を定点観測していきます。

  • 米国10年債長期利回り(急上昇するとグロース株に逆風)
  • Fear and Geed指数(Fear側に振れれば買い場)
  • VIX指数(30を超えると逃げ場)

米国10年債券長期利回り

じっちゃまが長期金利に関して言及。この思考は無視してはなりません。

https://twitter.com/hirosetakao/status/1327575126074941440?s=20

https://twitter.com/hirosetakao/status/1326495968917925888?s=20

Fear & Greed Index(恐怖&強欲指数)

Fear and Greed指数は安定です。ワクチン承認時に動きがあるか要チェックです。

VIX指数

VIX指数も大きな動きが無しです。

主要銘柄の定点観測

・FANG+M

アリババが大きく売り込まれていますね。アントのIPO上場延期に伴う下落にて、ちょっとした買い場です。

・中国銘柄

密かにGDSホールディングスを狙っています。黒字化すればさらに大きくなりそう。

・ETF

ナスダックよりもS&P500やダウが強い週となりました。

・グロース銘柄

調整中

My PF

保有株(5銘柄)

約200万円の個別株資産のため、銘柄数は多く持たずBNTX集中型としています。

銘柄数が少ないだけに成長率が高い銘柄を迷わず選ぶことができています。

保有株騰落率

バイオンテック(BNTX)が高騰した一方で、高値掴みしたズームビデオ(ZM)が目立ちます。

逆指値設定をしていないのでこうなってますが、どうしてこんな優良銘柄が売られてしまうのか不思議でなりません。

Teams、WebEX、Skypeと比べても圧倒的にZoomが使いやすいと思っています。

Zoomは決算までホールド。できればナンピンしたいと画策中。

資産推移(前週比+1.5%)

Zoomが激しく下落しましたが、Biontechが暴騰してくれたおかげでわずかにプラスとなっています。

 

今後の方向性

11月第3週はコロナワクチンのFDA提出期待があり、一気にアフターコロナの様相があらわとなる可能性が高いです。

バイオンテック集中投資か、それ以外の銘柄にいくか、が悩みどころ。

いくつかアフターコロナ銘柄情報を収集しました。

これだけアフターコロナを意識した米株投資家がいらっしゃるわけで。

スクウェア(SQ)を長期保有したいのですが、おそらく大きく下げるので上記の銘柄のどれかに鞍替えする予定です。

  • この記事を書いた人

けびん

30代4人家族のサラリーマンが、おすすめのグッズや子育てに関すること、ブログ運営に関すること等を記録し発信していきます。 工場勤めの狭くなりがちな視点を拡げようと、読書・勉強好きからブログ好きに発展。学び続けること、家族と穏やかな時間を過ごすことに重きを置いています。■詳しいプロフィールはこちら

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