本記事ではCFD取引でレバレッジを効かせた効率的な投資のメリット・デメリットについて述べていきますね。
CFD株価指数は、取引手数料が安く、FXのようにレバレッジをきかせて10%以上の高い利回りを期待できるのが特徴です。
一般サラリーマンの給与からコツコツつみたてNISAなどで投資しても年利5-7%程度のため、それだけで億りびとを狙うのは困難かと。
手堅いつみたてNISA等の投資に加えて、攻めの投資もポートフォリオに加えてみませんか?
というあなたに、基本から投資の方法までまとめてみました。

\ 最短1分で無料口座開設/
国内CFD取引高シェアNo.1
クリックできるもくじ
株価指数CFDは稼げるの?
まずCFDは稼げるのか、ということで代表的な商品である「株価指数」のチャートを例にあげてみます。
経済大国アメリカの主要株価指数であるS&P500と、ヨーロッパの主要国であるイギリスの株価指数であるイギリス100(FTSE100)のチャートを示します。
上昇基調を続ける株価指数の例
- 米国チャート:10年で3倍
- イギリスチャート:10年で2倍
これらのチャートより、成長率の高い国の株式(株価指数)へ長期的に投資することで利益が狙えるのです。

CFDとは?株式や原油や金など多数の金融商品への投資
CFDとは、contract for difference(差金決済)の略です。
株や債券の現物を受け渡ししないで、売買の差額だけを決済する取引のこと。差金決済取引ともいいます。
通常の株式の売買と違って株の受け渡しはなく、値動きによる差益・差損をやりとりするシンプルな図式です。
またCFDでは、原油やコーンなど多数の先物商品を取り扱っています。
CFD取引のメリット4つ
CFD取引のメリットをひとつずつ説明していきます。
CFD取引のメリット
- レバレッジ取引で大きな利益が狙える
- 少額から始められる
- 厳選された銘柄で迷いなく始められる
- 取引手数料が安く、スプレッドも安い
メリット1.レバレッジで大きな利益が狙える
現物の株式投資と違って、レバレッジを効かせられることが大きなメリットです。
各商品ごとにレバレッジの上限値が設定されています。
CFD取引のレバレッジ
- 株式 10倍
- 株価指数 10倍
- 商品CFD 20倍
- 債券CFD 50倍
すでにFXでレバレッジ投資をしている方でも、値動きが異なるので収益の分散が図れますよ。

メリット2.少額から始められる
CFD取引は、類似の商品先物取引やFXなどと違って必要資金が少ないのが特徴的です。
最低1万円から、またリスクを考慮しても3万円程度から始められます。
同じようにレバレッジを効かせられる商品先物取引は制度上、最低取引額が多いため数百万円単位で金額を動かせる方向けとなっています。
先物、FX、CFD株価指数の比較表
- CFD株価指数:3万円~
- FX自動売買:30万円~
- 商品先物取引:数百万円~

メリット3.厳選された銘柄で迷いなく始められる
CFDでは個別の日本株式を探すよりも、有力な指数や商品に絞られているので選ぶのが簡単です。
主要な4社に絞った比較表を紹介します。
GMOクリック | DMM | サクソバンク ベーシック | サクソバンク アドバンス | IG | |
---|---|---|---|---|---|
商品 | 6 | 3 | 8 | 23 | 40 |
株価指数 | 10 | 4 | 8 | 28 | 40 |
株価指数ETF | 31 | なし | なし | 350 | なし |
株式 | 81 | なし | 20 | 7100 | 12000 |
VIX指数ETF | 3 | なし | 3 | 8 | なし |
REIT・債権 | 5 | なし | なし | 51 | なし |
GMOクリック証券、DMM証券、サクソバンク証券(ベーシックコース)では数ある中から厳選した銘柄となっていますね。
サクソバンク証券(アドバンストコース)とIG証券はほとんどの上場ETFや株式、債券までもが網羅されており、上級者向けと言えるでしょう。
メリット4.取引手数料が安く、スプレッドも安い
取引ごとの手数料としては、主要4社ともに無料です。
しかし取引時のスプレッド(取引時の実質的な手数料)では各社差があります。
GMOクリック | DMM | サクソバンク | IG | |
日経平均 | 2 | 7 | 5 | 30 |
NYダウ | 1 | 3 | 2.5 | 5.8 |
S&P500 | 0.3 | 0.5 | 0.5 | 0.9 |
原油 | 3 | 3.9 | 5 | 6 |
金 | 0.3 | 1.2 | 0.6 | 0.3 |
もっとも手数料が格安であるため、当サイトでは「GMOクリック証券」での運用をおすすめしています。
そのほかにも多数のメリットがあります。
CFD取引のその他のメリット
- 万が一のロスカット機能が付いている
- 取引時間や売買の柔軟性が高い
- 夜間も休日も取引できる
- 売りからも取引できる

\ 最短1分で無料口座開設/
国内CFD取引高シェアNo.1
CFD取引のデメリット3つ
デメリットは以下の3つです。
CFD取引のデメリット
- レバレッジ取引は高利回りだがリスクが大きい
- 取引所によっては銘柄が多すぎる
- 売りポジションでは配当や金利を支払う必要がある
デメリット1.レバレッジ取引は高利回りだがリスクが大きい
レバレッジをきかせている分、当然ながら指数が値下がりしたときの損失も大きくなりますね。
資金が不足すると、赤字になる前に自動で「ロスカット」という機能によってポジションが決済され損失が確定してしまうのです。
しかし大きく指数が下落した時の下落幅に耐えられるように予備資金を準備しておけば、耐えることができるので取引開始時には銘柄ごとに確認しておきましょう。
デメリット2.取引所によっては銘柄が多すぎる
取引所によっては個別銘柄を選択できることから、10,000を超える銘柄があります。
選択肢が多すぎることは逆に銘柄選択の技術を要求していることであり、ハードルを上げ、選択の時間まで奪われてしまいます。
人気のGMOクリック証券では、有力な銘柄を厳選しています。
また手数料も格安なので、CFD取引業界においてトップを走っているのもうなづけます。
デメリット3.売りポジションでは配当額などを支払う必要がある
買いでは受け取る側となっていた配当は、売りでは支払いになってしまいます。
長期的に値上りが期待される米国株やイギリス株などでは配当もあるため、売りポジションをもつ時には支払額の大きさに注意が必要です。

まとめ:CFDでイギリス100を運用できるのはGMOクリック証券だけ。
今回は初めてのCFD株価指数でほったらかし投資。メリット・デメリットを解説してきました。
CFDでイギリス100(FTSE100)を運用できるのは現在GMOクリック証券が唯一です。
またその他手数料の面で見ても優れています。
口座開設は無料で簡単にできます。CFD取引の世界に飛び込んでみませんか。
\ 最短1分で完了/
国内CFD取引高シェアNo.1
関連記事
-
【CFD株価指数】代表7銘柄の利回りを比較。配当額が重要です【GMOクリック証券】
続きを見る