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【運用実績】クラウドクレジットの実績を公開!世界の成長を見守る感覚【6銘柄投資中】

クラウドクレジットの運用実績を公開

クラウドクレジットの運用実績についてお話をします。

けびん

・ソーシャルレンディングって本当に稼げるのかな?

・たくさんの銘柄がある中で利益が出るものが選べるの?

これから始めてみようと思っている方には不安な面もあるかと思います。

そんなあなたに、すでに投資した経験のあるわたしがその実績や気付いたことをお伝えしたいと思います。

銘柄を選び投資収益を最大化する楽しさもありながら、国際的な社会貢献にもつながるクラウドクレジットをぜひ試してみて下さい。

小額からでも投資すれば、海外にもっと興味が湧くはずですよ。

ぜひ記事の最後までお付き合いください。

クラウドクレジットのしくみや特長を詳細にまとめた記事も読まれています。

ぜひ参考にしてみてください。

関連記事【保存版】FinTech 投資の主役!クラウドクレジットのメリット・デメリットを徹底解説

クラウドクレジットのこれまでの運用実績

わたしが運用してきたファンドを紹介していきますね。

投資先の一覧は以下の通り。

No.ファンド名称投資額 (円)返金額 (円)運用期間 (月)想定利回り(%)年利(%)
1バルト三国自動車リースファンドII10号100,000100,766最長38→11100.8
2【ウガンダシリング建て】東アフリカ金融事業者支援ファンド2号30,000運用中2513.5-
3シンガポール広告代理店ベンチャー企業支援ファンド4号30,000運用中259.5-
4【米ドル建て】マイクロローン事業者ファンド17号30,00030,61219→11112.2
5【メキシコペソ建て】東欧金融事業者支援ファンド6号30,000運用中1910.6-
6【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド53号30,000運用中1911-

図表の通り、全般的に見ると残念ながら高い利回りにはなっていません。

投資ですからたまたま不運が重なったものととらえ、他銘柄の動向を確認中です。

想定利回りの未達成理由は?

未達理由は3つです。

  1. ファンドの早期償還
  2. 為替レートの悪化
  3. 投資先の収益悪化

理由1:ファンドの早期返還

わたしが遭遇した事例です。

投資家目線では利回りの大きく見える優良ファンドなのですが、貸付である以上気をつけるべきポイントがあります。

貸付先のファンド目線でいえば、利息の大きいクラウドクレジットから利息の小さいところへ乗り換えた方が利息の支払いを節約できるわけです。

貸付先ファンドは、事業が堅調なおかげで新たな資金調達先が見つけるなどして、早期に償還を狙っています。

結果として期間が短く返還されるため期待利回りを下回ってしまうのです。

理由2:為替レートが悪化してしまった

外貨建てで投資すると、満期時に円に戻すときに為替差損が発生する可能性がありますね。

わたしが投資した「バルト三国自動車リースファンドII10号」でもユーロ建てで投資した結果、差が生じています。

ユーロ建てで年利4.2%の利益が生じましたが、円高の進行によって円換算で年利1.8%まで低下しました。

為替差損は仕方がないこと。一次的な為替差損に振り回されることなく、コンスタントに投資していきたいですね。

理由3:投資先の収益悪化

投資先の事業が不調で収益が期待通りとならないケースはもちろんあります。

「【米ドル建て】マイクロローン事業者ファンド17号」では、想定通りローン事業がうまくいかなかった(ローン募集をかけても申し込みが少なかった)という報告がありました。

結局そのときの購買欲求、つまり景気に左右されるのでしょう。

わたしは経験していませんが、貸付先の返還能力が足りずに貸付元本を割ってしまうケースもありえます。

かつてはカメルーンへの投資など社会公益性は高いけど、返還能力が低いファンドもありました。しかし期待利回りが達成できない銘柄は、ラインナップから外していく傾向にあるようです。

運用してみたわかったコツ2つ

運用してみて分かったコツを紹介します。

コツ1:新規ファンドへ安易に飛びつかないこと

実績から利回りの手堅さがわかりますので、ぜひ償還実績のあるものの中から選んでみてください。

クラウドクレジットは、新規ファンド開拓にも積極的な会社ですが、実績十分なファンドも多いです。

償還実績あるおすすめファンド一覧

  • マイクロローンファンド
  • ペルー小口債務者支援プロジェクト
  • 東欧金融事業者支援ファンド
  • ユーラシア金融事業者ファンド

コツ2:外貨建て、長期運用の高利回りファンドを狙うこと

これは意見が割れる部分があると思いますが、個人的な考えです。

外貨建て、長期運用のほうが高いリスクを負っていることもあり、10%を越えるものなど利回りが高いです。

一方で、日本円、短期運用だと為替の影響や長期的な景気の影響などを受けにくいため安定していますが、利回りは低めです。

余裕資金の先々の使い道などを考慮して、利回りを決めていきましょう。

社会インパクト投資でSDGsへ貢献しよう

クラウドクレジットは、世界の途上国に対して社会的な貢献を兼ねた投資ができる数少ない存在です。

高利回りを狙いつつ、世界の勉強もしていく、一石二鳥な投資を楽しみましょう。

少額で試してみてはいかがでしょうか?

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けびん

30代4人家族のサラリーマンが、おすすめのグッズや子育てに関すること、ブログ運営に関すること等を記録し発信していきます。 工場勤めの狭くなりがちな視点を拡げようと、読書・勉強好きからブログ好きに発展。学び続けること、家族と穏やかな時間を過ごすことに重きを置いています。■詳しいプロフィールはこちら

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