夫婦でワイモバイルへ乗り換えた結果、通信品質を確保しながら大幅に安くできた内容を共有していきます。

- 最近総務省が号令をかけているけど、やっぱりケータイ代金が高いのは気になるなあ
- でも通話・通信品質でストレスは感じたくないのよね

などとわたしたち夫婦と同様のお悩みをお持ちの方々に向けて、わたしが乗り換え時に検討した内容をお伝えしていきたいと思います。
契約変更内容
変更前
- 夫(わたし):IIJmio
- 妻:ドコモ
変更後
- 夫(わたし):ワイモバイル
- 妻:ワイモバイル
上記のとおり夫婦そろってワイモバイルへ変更しました。
その乗り換え時のメリットだけでなく、注意点もお伝えします。
消費税など年々働く世代の家計は圧迫される一方です。
この流れに対抗するには、
- 収入をふやす
- 消費をおさえる
のどちらかを改善していくことです。日本経済が停滞している中でなかなか収入が増えませんよね。
まずは固定費の見直しを図っていきましょう。ぜひ最後までお付き合いください。
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ドコモ、IIJmioからワイモバイルへ変えた理由
ドコモ、IIJmioユーザーだったわたしたち夫婦の不満と変えた理由について説明していきます。
少しでも似た境遇の方は、参考にしてみてください。
ドコモを使う妻の不満
ドコモを契約していた妻の不満から紹介します。
- 質が高い通信速度
- 誰にでも無制限かけ放題
に満足していました。

しかしとにかく料金が高い。端末分割代金を差し引いて月額約7,000円だもんね。
子どもにお金がかかってきている中で、少しでも削減できないか?という考えが沸いてきたのです。
しかし病院の予約、お店への問い合わせなど10分以内の電話は日常的に行なっているため、かけ放題には対応しないと金額の変動が不安。
また日々の子育てで日中外出が多いので、ちょっとしたスキマ時間に通信品質が悪いのはストレスである、という妻の要望もありました。
IIJmioを使う夫(わたし)の不満
ワイモバイルに乗り変えてみた!
格安SimのIIJmioを使っていたけど、通話料高いしかけ放題するにも通話アプリ使うの面倒だし、昼間通信品質悪い。
格安と言いながら結局4〜5,000円かかってしまってた。ワイモバイルなら3,000円弱で高い通話・通信品質が得られるのでおすすめです。
さらに家族割も◎ pic.twitter.com/5ZMWXlNXko— けびん@米国株で資産形成中 (@kevinbloglife) October 21, 2019
IIJmioを2年ほど契約していたわたしの不満は以下の通り。

かけ放題サービスを契約していなかったから、基本料金は2000円弱なのに、会社関係で休日電話のやりとりをしてしまうと月額4-5000円かかってしまうんだよね。
社用ケータイを契約してもらう手もあるが、ケータイ2つ持ちだと充電などが面倒なので避けたいというわがままもあり。

10分かけ放題サービスも加入できるけど、みおふぉんダイアルアプリを起動して電話する必要があり、不便で使う気になれなかったのです。
電話番号の前にプレフィックスを付けたり、着信履歴からすぐにかけられなかったりと面倒なアプリなんですよね。もちろん慣れて使いこなしている方も一定数いるとは思いますが。
格安Simにして昼間の通信品質が悪いこともガマンした割に、あまりコストを下げられてなかったのです。
どんなサービスを期待するか?
そんな夫婦の不満を話し合い、今後のケータイサービスに期待することをまとめました。
期待すること
- 質の高い通信速度、通話品質・料金が安いこと
- 10分以内のかけ放題プランで料金の変動を少なくしたい
- かけ放題プランを使うのに面倒な手間が必要ないこと(かけ放題専用アプリなど)
- 夫婦まとめての乗り換えで、家族割も考慮したい
我慢すること
- 10分を超える長電話は、LINE電話などで代替する
そんな前提で考えて、結論としては「ワイモバイル」へ移行しました。
その考え方に似た方は、ぜひ参考にしてくださいね。

フルのかけ放題は無くなりますが、節約のためには必要かな!
通話・通信品質の良いプラン・格安Simは何なのか?
各社調べてみますと、10社以上のケータイ会社が存在しています。まさに群雄割拠。
しかしほとんどが似たような価格帯なので、価格だけで比較して結論を出すのが非常に難しいです。
そこで前述の期待するサービスとして触れた
- 通話品質や通信品質を犠牲にしないこと
ことを念頭に置くと、必然として2社に絞り込まれます。
ドコモなどのキャリアに近い速度を出せるのは
- ワイモバイル
- UQモバイル
の2社だけです。
わたしの体感として、Yahooニュースなど文字情報メインのサイトならなんとか読めますが、画像や動画主体のサイトを読むにはストレスがかかります。
グラフが見づらくなるので割愛しましたが、ワイモバイルとUQモバイル以外の格安Sim業者は、IIJmioと同様の速度です。
ドコモ、au、ソフトバンク回線の間借りでは回線速度が下がってしまうのですね。
10分かけ放題プランワイモバイル、ドコモ、IIJmio料金比較
では乗り換え前のドコモ、IIJmioと比べて、ワイモバイルとUQモバイルの料金は実際どうなのか?
ということで比較してみました。
比較条件
- 10分かけ放題プラン
- 夫婦で乗り換えする場合を想定して、家族割考慮
- 通信の容量(GB数)は揃えて比較
という条件で比較していきます。
ではさっそく高品質代表のドコモ、ワイモバイル、UQモバイル、低速代表のIIJmioとを比較していきます。
Ymobile | UQmobile | IIJmio | ドコモ | |
---|---|---|---|---|
月額 | 2,680円 (1,980円) | 2,680円 | 2,430円 | 約7,000円 |
1年総額 | 27,960円 | 32,160円 | 29160円 | 約84000円 |
2年総額 | 60,120円 | 64,320円 | 58320円 | 約168000円 |
データ容量 | 4GB | 3GB | 3GB | 3GB |
通話料金 | 10分以内かけ放題 | 10分以内かけ放題 | 10分以内かけ放題 | かけ放題 |
比較表からお分かりの通り、ドコモよりも明らかに安く、IIJmioと比べて若干安い程度ですね。
ここでワイモバイルとUQモバイルでは、どちらも2回線目以降は月額料金が500円割引されます。

家族割適用だけで、年間6,000円のメリットが出るのはありがたいね。
また価格の面では、ワイモバイルとUQモバイルは僅差。
ここで2年間限定ではありますが、ワイモバイルの方が「データ増量オプション」によって同じ値段で良いサービスが得られるのです。
2年契約後には2GBになってしまうので、乗り換えるか、月+500円支払って継続するかを選択することになります。
しかし総務省の値下げ圧力も加わっている昨今、2年後にはまた別の良サービスが出ている可能性もありますから、その時に乗り換えをまた検討しよう、と考えました。
結論として、値段に対するサービスが決め手となり、夫婦でワイモバイルに移行することを決めました。
その結果、ドコモからワイモバイルへ移行するだけで1年間で約5,0000円の節約を達成できました。
またIIJmioは契約料こそ同等ではありますがIIJmioからワイモバイルへ移行することで、高い通信品質と無駄なアプリ不要で10分間かけ放題サービスを得ることができました。
UQモバイルとワイモバイルのキャンペーン情報
ワイモバイルとUQモバイルで比較すると、ワイモバイルのほうがPayPayキャンペーンなどキャッシュバックも実施されています。
わたしは以下のキャンペーンで、6,000円をゲットしました。
(主回線しかもらえませんので、2人分はもらえませんので注意)
以下のリンクからアクセスすれば、いくつかのキャッシュバックキャンペーンが行われていますので、ぜひ自分に合ったものを見つけて活用してみてください。
競合からの流入を狙っているせいか、ドコモ系ユーザーなら優遇される傾向にあります。
ドコモ系からワイモバイルへ移行するときの注意点
乗り換え時には3点ほど注意しておくことがあります。事前準備しておくとよいでしょう。
SIMロック解除対象を確認しましょう
ドコモで契約したiphone7以前のスマホだと、Simロックが掛けられており、そのままではソフトバンク系のワイモバイルカードが使えないことに注意です。
しかし方法は簡単です。
Ymobileから郵送されてくる封筒内に各キャリアごとの対応方法が記載されています。
記載されたホームページからアクセスし、ネットで簡単にできますので、問題ないでしょう。
ありがとうYmobileさん。
乗り換え時に準備するもの
乗り換え時に準備するものは以下のとおりです。
- 運転免許証
- クレジットカード
- MNP番号
が必要です。
変更元のホームページよりMNP番号を取得しましょう。
PayPayに登録しよう
ヤフー、ソフトバンクと提携しているPayPayに登録しておくと、お得情報が得られることがあるので必ず登録しておきましょう。
お得情報の例
・ヤフーショッピング使用時にPayPayポイント付与
・ワイモバイルユーザーがPayPay利用でヒートテック2枚目無料
などワイモバイル加入によるメリットが得られます。
ケータイアプリをダウンロードしておきましょう。
夫婦で得するならワイモバイルがおすすめ
今回は「夫婦でワイモバイルへ乗り換え!ドコモと IIjmioをやめて10分かけ放題へ移行【3社比較し決断】」についてまとめてきました。
冒頭でも書いたように、通話・通信品質を求めつつ、10分以内かけ放題で月々の支払い額を安定させることができました。
また夫婦で移行することで家族割の適用が得られました。
固定費削減は、家計に大きくプラスになりますね。
まだ家族で移行していない方は、ぜひお試しください。