どうも、FX自動売買で月利1%以上をコツコツ稼ぎ出しているけびんです。
そんな考えでFXを投資対象から外すほのはもったいないですよ!
いくつか専門用語はありハードルが高そうに見えますが、最低限覚
当サイトでは、忙しく為替を眺める時間が取れない方に「FX自動
自動売買では為替相場の動きを分析する必要はなく、それ以外の取

FXのしくみに関する基礎用語5つ
まずはFXのしくみに関する5つの基礎用語を紹介します。
1.為替とは?
FXでは円高局面でも円安局面でも利益を狙うことができます。
米ドル円を「買い」とすれば、円安になった時に利益になります。
また、米ドル円を「売り」とすれば、円高になった時に利益となり
よってリーマンショックなどで円高を引き起こすときには、売りで

2.スプレッド(取引手数料)
スプレッドとは、為替レートに手数料を乗せするしくみのことです
最近はほとんどの会社で取引手数料と呼ばれるものが無料とされる

3.FXでのレバレッジ(てこ)
レバレッジとは、「梃子(てこ)」のことで
てこを使えば小さな力で重いものを動かせますが、FXでもレバレ
国内FXのルール上、最大で25倍のレバレッジをかけることができます。
一例を以下に示しますね。
さらに詳しく
レバレッジなし
1ドル100円のとき、10万円で1000ドル購入
arrow_forward1ドルが101円に上がれば1000ドルは10万1000円に値上がり
売却で1000円の利益です。
レバレッジあり
1ドル100円のとき、10万円で10000ドル購入
arrow_forward1ドルが101円に上がれば1万ドルは101万円に値上
売却で1万円の利益です。

4.スワップポイント(金利差)
スワップポイントとは2通貨間の金利差のことです。
米ドル円ならアメリカと日本の金利の差がスワップポイントです。
金利が高い米ドル円を買った場合は、スワップポイントをコツコツ
日本円で銀行に貯めるよりお得感ありますね。
またアメリカと日本でも金利差は大きく、トルコリラや南アフリカ
一方で、スワップポイントは支払いになることもあるので注意が必

5.世界のFX取引時間
為替市場は24時間いつでも開いています。
FXは外国為替市場で取引されますが、ニューヨーク、ロンドン、
銀行、輸入企業、投資ファンドなど様々な会社から注文が入り、値

取引時に関する用語2つ
次に取引時に使うポイント2件について解説します。
6.Pips(取引の最小単位)
Pips(ピップス)は、FXでよく使われる単語で、為替レートの
米ドル円なら0.1銭、ユーロドルだと0.001セントなど、さ

7.有効比率
通貨を購入しポジションを持ったら、有効比率には気をつけましょ
有効比率とは、入金額に評価損益を加味した有効評価額と、ポジシ
証券会社ごとに異なりますが、多くの証券会社では有効比率100%を割るとロスカッ

チャート解析に関する用語
次にチャート解析に関する2つの分析手法についてです。
8.テクニカル分析
テクニカル分析とは、ローソク足チャートなどに表示する判断の補助材料のことです。
過去データの移動平均線を作成したり、統計的にレンジ(バンド)を作成するなど様々な種類があります。
わたしはあまり活用していませんが、以下の記事から簡単に基本を押さえておいてもよいでしょう。
-
FXで為替チャート予測は不要!テクニカル分析無しで相場と戦う方法
続きを見る
9・ファンダメンタル分析
ファンダメンタル分析とは、数年から10年といった長期の為替の方向を景気や金利などの観点から読み解く分析のことです。
通貨ペアの強弱を測ることであり、「日米の金利や景気を比較して、米ドル/円のほうが上がりそうだ」などと判断することです。
通貨ペアの強弱については、以下の記事をご覧ください。
-
【FX初心者向け】主要9か国の通貨の特徴は?通貨の強さはどう決まる?
続きを見る
リスク管理と資金管理
さいごにリスク管理についても触れておきます。
10.ロスカット(自動損切り)
FXでは、資金をすべて失ったり、あるいはそれ以上の損失が発生
たとえば、資金20万円、1万ドルあたりの保証金が4万円だとし
「有効比率=20万円÷4万円×100」で500%です。
米ドル円が1円ずつ下がると、含み損は1万円ずつ増え、有効比率
注意メールが届くパーセンテージやロスカットが執行されるパーセンテージはFX会社によって異なります。
赤字になることを防ぐ仕組みであるものの、ロスカットはできるだ
ロスカットを避けるためにすべきこと
- 自ら早めに損切りを決断する
- 自ら元本を注入して、証拠金を増やす

取引スタイルに関する用語
FXには決済するまでの期間や狙う利幅によって、取引スタイルが
スキャルピング、デイトレード、スウィングトレード、ポジショントレードの4つです。
11.スキャルピング
数秒から数分で完結する超短期取引です。
値動きの勢いだけを重視するため、ファンダメンタル分析は必要ありません。
数銭程度の利幅でもレバレッジを大きくして、利益を狙います。
12.デイトレ
数十分から1日程度で完結する短期取引です。
経済指標やイベントなどで値動きが強まった時が狙い目となりますね。
高めのレバレッジで数十銭の利幅をねらっていきます。
13.スウィングトレード
ファンダメンタルズ分析を意識しながら、数日から数週間程度でおこなう取引です。
レバレッジはやや低めに抑えながら、数十銭から1~2円の大きな利幅を狙います。
14.ポジショントレード
数か月から1年を超えるような長期取引です。
為替差益だけでなく、スワップポイントによる収益を狙う人も多いです。
数円幅の含み損も想定されるので、レバレッジは低めに設定しましょう。
まとめ
今回は「【図解】FXの基礎用語はこれだけ覚えろ!【初心者へ月利1%超のわたしが14つ解説】」について書いてきました。
少しでもFXの基礎の理解に役立てて頂けたらうれしいです。
わたしのおすすめは一度設定すればほったらかしで運用できる自動売買 FXです。
実際のわたしの投資方法「FX自動売買」についても参考にしてみてください。