そんなお悩みに応えます。
わたしは安定的に運用するために分散投資を図っていて、3通貨ペアを運用しています
どの通貨ペアを選べば良いか、答えられる状態になってきたのでま
わたしはプロに比べれば、当然FXに詳しくありません。しかし本業のエンジニア業務でも徹底していますが、自分の
FX自動売買に関するブロガーも増えてきて、さまざまな情報であふれています。
そんな中でも定量的に投資先を判断していきたい方向けに整理してみました。
この記事でわかること
- これからFX自動売買を始めたい人が、どの通貨ペアから始めてい
いかがわかる
クリックできるもくじ
おすすめ通貨ペアは豪ドル/NZドル、NZドル/米ドル、米ド ル/円が上位3つ!
まず結論から申しますと、わたしがおすすめする通貨ペアは
- 豪ドル/NZドル
- NZドル/米ドル
- 加ド
ル/円
の3つです。
過去10年間のデータに基づき、定量化したうえでランキング形式にしています。最後までお付き合いください。
どんな通貨ペアが向いているか?評価方法について
例として以下に為替チャートのイメージ図を載せていますが、FX自動売買システムではイメージ図のように売買を積み重ねていきます。
FX自動売買は、リピートイフダン注文とも呼ばれ、繰り返し決ま
値動きが頻繁にあるほうが注文/決済が多く実行され、リター
しかし値動きの幅が大きすぎると、含み損が増
よって狭い値幅の中でたくさん値が動くチャートが良いのです。ですので本記事ではそれを定量化できるような定義を定め、以下の指標を作って評価しました
本記事独自の評価指標
- リスクリターン率 = リターン ÷ リスク
- リターン = 年間総推移4h足で1年間の値動き累計値
- リスク = 期間の最大の値幅(最大値と最小値の差)
年単位でリターンとリスクを過去データから抽出し、年平均として整理しました。
5年間、10年間の評価結果
10通貨ペアのリスクリターン率を示します。このデータからお分かりの通り、やはり豪ドル/NZドルがダントツにリスクリタ
次に、あまりにもダントツすぎるので豪ドル/NZドルを除いたグ
5年間平均、10年間平均で見たときにそれぞれ差異がありますね
こちらは次に具体例としてチャートで示します。
具体例:英ポンド円とNZドル円を比較
一例として、前項で成績の悪い英ポンド円と成績の良いNZドル円のチャートを図で示すと、このようになります。円が絡む通貨で比較しやすいですね。
英ポンド円のほうが値幅が大きく、長期で運用する場合にはリスクが大きいです。
NZドル円のほうが比較的安定した値幅の中で値動きがあります。このような「レンジ相場」と呼ばれるチャートを示す通貨がリスクが低くなるため良い通
通貨ペアランキング
5年間平均値と10年間平均値のリスクリターン率を足し合わせたものを指標として、
図のようなランキングとなり、当然ながら豪ドルNZドルがトップです。
わたしの場合は、ランキング上位である
- 豪ドル/NZドル
- NZドル/
米ドル - 加ドル/円
を選んで運用してます。似た値動きをしない通貨として3通貨目をカナダド
またなぜここで2位のNZドル円を選ばなかったのか?なぜNZドル米ドルなのか?という疑問についてですが、リスクの大きさを考慮しています。
最大リスク(最高値ー最安値)が大きいほど、保有している通貨の値が含み損となる方向に動いた場合に備えとなるお金が必要になるからです。このランキングでも、豪ドルNZドルとNZドル米ドル、カナダドル円は優秀ですね。
ぜひみなさんもこのランキングを参考に、通貨ペアを選んでみてく
まとめ
今回は「FX自動売買に向いている通貨ペアは?定量的にランキング化【10ペア比較】」について書いてきました。
紹介してきた通貨ペアを全て組めるFX自動売買会社として、
忙しくても放置で高い月利を達成できるようになります。