はじめてのすごろくにおすすめな、パカパカお馬についてレビューしていきます。
そんな家族で遊べるゲームをお探しの方も多いかと思います。
一般的にはルート選択・サイコロの運を使うすごろく遊び。
小さい子向けのすごろくはシンプルで飽きやすいものに一見見えますが、アイテム収集の要素もプラスすることで、こども心に火がつくゲームに。
楽しく遊べるゲームがこちら「パカパカお馬」です。
「パカパカお馬」はドイツHABA社なボードゲームです。
まだひらがなが少し読めるか否かの3,4歳児では、人生ゲームのような複雑なすごろくはまだ早いですよね。
かといって何も選択肢や指示のないすごろくはつまらない。
そこを楽しくゲーム設計されているのがさすがのHABA社(ドイツ製)です。

本記事では、HABA社の「パカパカお馬」についてお話ししていきます。
この記事でわかること
- 人生初めて遊ぶであろうすごろくの外観、遊び方
- 遊んだ感想とすごろくから得るメリット
2人〜最大4人まで家族で遊べるすごろくゲーム。単純だけど燃えるゲームについてお伝えしていきたいと思います。
クリックできるもくじ
パカパカお馬の外観、内容物
「パカパカお馬」は3歳から遊べるすごろくゲームです。
HABAはドイツの知育トイメーカーで、どの商品とも黄色い箱で統一されているのが特徴的。
さまざまなボードゲームを提供しています。
この中でもパカパカお馬は、比較的低年齢(3歳)から遊べるゲームなので、人気があります。
2歳児でもサイコロを振って、パパが駒を動かしてあげれば一緒に遊べました。
またパカパカお馬の内容物は以下の通りです。
内容物
- すごろくボード
- サイコロ2つ
- 馬の人形4つ
- アイテムカード4枚
このゲームの目的は2つです。
- 誰よりも早くゴールすること
- 誰よりも早く道具をそろえること
集める道具は5種類。ただし集め方に作戦がいります。
道具のさいころの目
- ひづめ:2つ(4つ集める)
- にんじん:1つ(1つ集める)
- ふくろ:1つ(1つ集める)
- バケツ:1つ(1つ集める)
- 星(なんでももらえる):1つ
このさいころの目からわかるように、ひづめは得られる確率が高い一方、4つも集めなくてはいけません。
この道具を型にはめること自体が特に楽しいみたいです。
コレクション欲求とパズル的な楽しさがあるのかもしれません。

と道具が揃うたびに叫んでいます。
パカパカお馬のルールと遊んだ感想
パカパカお馬の遊び方をお話しします。ドイツ語ですが、遊んでいる光景を映した動画も載せておきました。
step
1サイコロを振る
まずは順番を決めます。決めたら、1人ずつ数字の目と道具の絵柄の2つのサイコロを振ります。
step
2サイコロを選ぶ
数字の目と道具の絵柄を見て、自分の番でどっちの行動を選ぶか決めます。
道具を揃えるのを優先するか、早くゴールへ近づくのを優先するか、判断力が鍛えられます。
step
3道具を全部揃えてゴールする
早く揃えてゴールしたら勝ちです。
運と判断力がためされます。
やはりはじめてのすごろくゲームということで、実際に遊んでみると娘は熱く燃えています。

パズル系ゲームとは異なり、勝ち負けがはっきり決まります。負かしすぎて泣かせないように注意してくださいね。


数字を数えながら駒を進めたり、迷いながら次の手を選択したりと子どもの成長につながることでしょう。
何より本人が楽しんでいるのがうれしいですね。
まとめ
今回は「【3歳〜】人生初めてのすごろくはパカパカお馬がおすすめ。【HABA】」についてお話ししてきました。
パカパカお馬は、低年齢向けでありながら、道具集めの要素をすごろくに加えることで、熱く燃えるゲームに仕上がっています。

-
【ロボットタートルのレビュー】親子で遊んでプログラミング思考が身につくボードゲーム【シンクファン】
続きを見る
-
こどもちゃれんじEnglishを2年間続けてきた感想【子どもの英語力アップ!】
続きを見る