プログラミング必修時代が到来している、と言われています。
なんて難しい話はさておき、子どもを賢く育てたいという欲求はあ
子どもも親も楽しく遊びながら勝手に勉強になっていて、いつのまにかプログラ
そんな一石二鳥なおもちゃで遊びたい!
こちらの条件を満たすのがこちら「ロボットタートル」です。
「ロボットタートル」は子ども自身がリトル・プログラマーとなっ

本記事では、アメリカの脳トレゲームメーカーであるシンクファン
ロボットタートルとは?
ロボットタートルとは、クラウドファウンディング「Kick Starter」において630,000ドル(約7千万円)以上の寄付金を集め
51cm×51cmのボードの上で繰り広げられます。
数あるプログラミング教育のおもちゃの中でも対象年齢4歳以上と
ほかの内容物は以下の通りです。
内容物
- タートル(カメ):宝石へ向かう主役です
- 宝石:これがゴール地点となります
- コードカード:直進、右へ旋回、左へ旋回、氷の壁を壊すレーザー発射、などカメ
の動きをプログラミングするカードです。 - 障害物(石の壁、木箱、氷の壁):カメさんの行く手を阻む障害物の設定がコースの難しさを決めます
。 - 虫(バグ):間違って指示を出してしまったときに、このカードを出すと元に戻すことができます。
特にコースづくりで肝となる、障害物について触れておきます。
- 木箱
図のように、まっすぐ押し出すことはできますが、引いたり曲げたりすることはできません。
進行方向を制限する障害物です。
- 氷の壁
氷の壁はもっとも盛り上がる障害物です。
氷のままだと前に進めません。氷の前にきたら、特殊カード「レーザー」を使って氷を溶かすことで障害物の先に進むことができます。
- 石の壁
この石の壁はどうやっても壊したり飛び越えたりすることができません。
難しいコースをつくるときに、役立つでしょう。
ゲームの遊び方は?
大人1人と子ども1人で遊ぶ場合を想定して説明します。
子どもは、タートルマスター(カメの動きを指示する人)となり、コードカードを使って宝石を
慣れないうちは1枚ずつ指示を出していきます。
大人は、タートルムーバー(カメを動かす人)となり、子どもが指定したコードを実行
ロボットらしく、「ウイィーーン、ガシャン」などとワンアクショ
娘とロボットタートルで遊んでみた
4歳手前の娘と遊んでみることにしました。
1回目
さすがにルールが難しいので、直進・旋回のコードだけを使い、障害物も
タートルムーバーとして、動作音を面白く出すことで楽しく遊んで
しかし初回は「できないよ〜」とわが子はあきらめてしまいました
まだ対象年齢以下だし難しい部分はあったかもしれません。
2回目以降
初回は逆にシンプル過ぎて面白くなかったかな、と考え氷の壁やそ
すると、レーザーで壁を壊すアクションと効果音に大ハマり!
ゴールの宝石そっちのけで氷の壁を全て壊しにかかっていました。
もちろん2回目で基本的なルールも覚え、うまくカメさんを動かせ
さまざまな障害物で子どもに考えさせること、タートルムーバーの
間違えた時に虫(バグ)を出して、やり直しながら考え直す姿も楽しそうです。
2回目以降、非常に気に入ったようで

と言ってくれるほどハマ
写真のように、親がカードで指示を出して、子どもにタートルムーバーをさせるのも楽しいみたいです。
近ごろ順序だてて行動や予定を説明することが上手くなってきた気がするのは、このゲームのおかげかもしれません。
まとめ
今回は【ロボットタートルのレビュー】親子で遊んでプログラミング思考
ロボットタートルは、低年齢向けでありながらら本格的にプログラ

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