本日は自動車保険の乗換えることで、年間2万円以上の節約につながった結果について述べたいと思います。

・会社で団体加入の自動車保険に入っているから安いはず。どうせこれ以上安くはならないでしょう?
とお考えの方も多いかと思います。わたしも過去はずっとそう思っていました。
団体保険割で十分安いと信じてきましたが、疑って調査してみるとやはりネットで自動車保険を契約したほうが安くていいですね。
はたらく現役世代のわたしたちの税金が年々増えていく中で、年間2万円の節約は大きいのではないでしょうか。
この記事で伝えたいこと
- わたしが自動車保険を乗り換えた実績を紹介
- 自動車保険を乗り換える方法
上記2つをお伝えしていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合い下さい。
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自動車保険の対象とその考え方
私は田舎住まいのため、妻と私で車を2台所有しています。
今回は家族4人が乗れる小型乗用車(ヴォクシー)に関する見積比較結果を公開します。
以下の考え方で見積もりを行っています。
さらに詳しく
- 対人/対物/対物免責等最悪の場合に際限なく費用が掛かる恐れのある項目は最上のグレードとする。
- 中古で購入しているもののまだ車の価値があるため、車両保険を付与する。
- 私の自宅周辺は治安や運転マナーが悪いので、いたずらや当て逃げ等に対応できる車両保険とする。
- 特約は基本的に削除する。レンタカー無料特約も不要。ただし万が一の際に弁護士には頼りたいので、高額になる恐れのある弁護士費用特約は付与しておく。
といった形でネット契約の自動車保険であっても厳しい要求をすることとしました。

自動車保険の見積先
今回は以下の4社の比較結果を示します。
- 東京海上日動火災保険(社内団体割引制度でいま契約しているもの)
- SBI損保
- おとなの自動車保険
- イーデザイン損保
ちなみにわたしは免許取りたての頃、何回か自損を経験しています。(壁にこする、縁石に乗り上げる、等)
東京海上日動でのコールサービスや対応で不満を持ったことはなく、何度も助けられました。
万が一の際の対処にも慣れてきたこともあり、ネット保険のサービスレベルでも十分であろうという考えです。
わたしの自動車保険4社見積結果
比較した結果、以下の表のとおりです。前年度と比べて余計な特約は削除しています。
やはり想像通り、SBI損保の金額が非常に安いですね。
窓口が少なく緊急対応が遅いという噂もありますが、そこは何とかするしかないと割り切って金額重視でSBI損保を選択することとしました。
団体割引を効かせてきた契約と比較してこれだけの安さです。
通常の契約をしていた方からすれば、年間3万円ほどの節約効果を得られる可能性もありそうです。
実際に
見積もりを比較して、申し込みする方法
まずは自動車保険の保険証券と車検証を手元に準備しましょう。
自分の現在の契約状況を入力できる状況であれば、ものの5分ほどで見積もりすることができます。
見積もり比較サイトとしては、以下のサイトがおすすめです。
わたしが契約したSBI損保だけでなく、比較的サービスが手厚いソニー損保やおとなの自動車保険などネット契約で人気のある会社が厳選されているからです。
満期日90日以内になったら見積もり後すぐに契約できるようになるので、確認してみてはいかがでしょうか。
簡単ですので、ぜひご活用ください。
参考までに、詳細な見積もりをするのに必要な情報を載せておきますね。
- 車の情報(初年度登録年月、メーカー名、車名、型式、車のナンバー)
- 保険契約の加入状況(契約中の会社、満期日、保険等級、保険請求件数)
- 車の使用状況(主な使用地、使用目的、予想年間走行距離)
- 主な運転者の情報(氏名、生年月日、性別、婚姻状況、職業、免許証の色、住所、電話番号、メールアドレス)
- 見積もり希望の補償内容と保険金額(選択式なので、現契約書を確認しましょう)
まとめ:自動車保険はネット見積もり比較でもっと安くなる
安易に保険を自動更新し続けるのではなく、比較することでより安い自動車保険に乗り換えることができました。
今回はSBI損保としましたが、また40代になったらおとなの自動車保険などの口コミが優れているものも含めて、もう一度比較していきたいと思います。
\手軽に5分で比較できる/