2018年3月から運用中の個人年金保険(ソニー生命)についての運用実績を報告します。
60歳まで月15,000円をつみたて続けたときの年金支給見込み額を月次で共有していきますね。
そうお考えの方もいるかと思います。そんなあなたにソニー生命で長期で資産運用しているわたしが情報を共有します。
つみたて投資に関しては、20年以上のスパンで大勝ちする姿を描いています。
なので始めて数年は安く仕込むという意味では、序盤で大勝ちしすぎても高値掴みになってしまいます。
「目先の利益にとらえられてはならない。」ぜひそんな視点で読み進めていただければと思います。

評価収益(年金受給予定額)推移
まずは評価損益の推移を報告します。

変額確定年金 変動年金額と指数騰落率の推移
黒い折れ線で示すように変動はあるものの、指数の上昇に伴って変動年金額も増加しています。
2020年3月のコロナショックの株価下落をもろに受けても、ここ最近は回復しています。
なお契約時の想定である利回り3.5%を上回ると、想定の金額(60歳から15年間、月5万円を年金として受取る)を超えた金額も受領できることとなります。

元本と解約返戻金の推移
次に投資元本と解約返戻金の推移です。

変額確定年金 積立元本と解約返戻金の推移
長期で運用するつもりなので参考値になりますが、序盤は特に手数料を多くとられていました。
元本450万円に対して初期に約10万円の手数料なので、そこまで大きな額ではありません。
450万円程度の運用資金になってから毎年1%以上の手数料を取られる投資商品のほうが余程ダメージ大きいですから、初期の手数料はあまり気にしていません。
2019年1月頃からは、手数料控えめで純粋な運用が出来つつあるように見えます。ここからが優良投資信託の見せ場ですね。
また保険商品なので、受け取り時に掛かる税金が投資信託の20%と異なり10%で済むのはメリットですが、初期に保険会社の手数料を取られている部分がどう影響するかも今後観察していきます。
ソニー生命個人年金保険の運用方針
32歳から満60歳まで月額約15,000円を積立てていく予定です。(元本約450万円)
仮に年利3.5%で運用できた場合は、これが900万円の受取りになる計画です。(15年間、毎年60万円=月5万円のインカム)
想定の年利3.5%を超える運用ができれば、さらにプラスとなるわけです。
いいお小遣いだと思います。
最もインデックスの成長率が高い『世界株式型』に100%投資しています。
ソニー生命変額保険は堅調な投資方法
今回は「【運用実績】ソニー生命個人年金保険の変額年金額は?」という記事をまとめました。
長期のつみたて投資で成果を得るためには、最低20年は運用したほうが勝てる確率が高まりますので、始めるなら今ですよ。
老後の生活を豊かにしたい方はぜひ参考にしてみてください。
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