米国のナンバーワン経済新聞であるウォールストリートジャーナル(WSJ)。
期待通りの質の高さなんですよ。
ビジネスマンや投資家なら時代の流れをすばやく把握するのは必須な中で、めまぐるしく変わる世の中を知るには質の高い情報源であるウォールストリートジャーナルがダントツです。
この記事では、「米国経済誌のトップ」であるウォールストリートジャーナルをご紹介します。
この記事ですべてがわかるようにまとめたつもりです。
このまとめでは、ウォールストリートジャーナルを実際に購読したわたしが下記のことをまとめました。
本記事の内容
- メリット
- デメリット
- 便利な機能
- お得なキャンペーン
つまりウォール・ストリート・ジャーナルについて網羅した「保存版」の記事です。

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クリックできるもくじ
ウォールストリートジャーナルの基本情報
ウォール・ストリート・ジャーナルは、ダウ・ジョーンズが運営している経済新聞です。
ダウ・ジョーンズは1882年の創設以来、歴史ある会社であり、バロンズなど多数のメディアを運営しています。
有料発行部数で全米最大のウォールストリートジャーナルを運営しているだけでなく、世界最大級の取材網を持っており言うまでもなく全米でも信頼性の高いニュースソースであると思います。
▼公式リンクはこちら
ウォールストリートジャーナル日本版(@WSJJapan)|Twitter
有料版と無料版の違いとは?
新聞なので当然ではありますが、無料版では記事を読むことはできません。
米国の主要メディアも総じて、無料版ではほぼタイトルしか読めないようになっています。
投資が好きなわたしがウォールストリートジャーナルを購読し始めた2つの理由
社会人経験は早くも10年以上経過した中で、以下の考えに至りました。
- 国内のニュースでは偏った見方も多く、海外メディアの視点からフラットな情報を得たい
- 米国株投資をする上で、経済や政治の流れをタイムリーに把握したい
- 興味のある情報で英語の学習に役立てたい
情報収集と語学学習を兼ねたいと考え、イングリッシュジャーナルなどの雑誌を調べてみたものの、どれがわたしの目的に合うのかわからず迷いました。
そこで出会ったのが、ウォール・ストリート・ジャーナルです。
- 専用アプリがあり、サクサク読める
- 米国イチの経済誌を選択したかった
ウォール・ストリート・ジャーナルにはブラウザだけでなく専用アプリもあります。
Android版、iOS版それぞれしっかり対応しています。
購読理由1 米国株投資をする上で経済や政治の流れをタイムリーに把握したい
新聞の見開きの可読性も良い面ではありますが、処分に困るし紙面を広げないといけないので読む場所を選びますよね。
やはりウォール・ストリート・ジャーナルの電子版を選んで正解でした。アプリは動作が軽くてムダがないです。
わたしは製造業で働いているのもあり、やはり脱石油の流れだったり米中の最先端のテクノロジーに関する情報は仕事上でも役立つ基礎知識になります。
また経済指標の考察、政治家の発言による影響など株式投資に影響する情報の理解するのに重宝します。

購読理由2 興味のある情報で英語の学習に役立てたかった
英語学習って習慣化するのが難しいですよね。
興味のある経済情報だからこそ、日々英語で読み解蹴るようになっておきたいですよね。
ボタン1つで日本語版、英語版で切り替えながら読めるのはウォールストリートジャーナルの利点です。

ウォールストリートジャーナルの7つのメリット
ウォールストリートジャーナルには大きく7つのメリットがあります。
- パソコンやスマホで空き時間や通勤時間に政治経済ニュースを読むことができる
- 英文記事は音声でも聞くことができる
- 日本版も充実しており、日本語と英語を切り替えながら読むことができる
- 気になった記事はブックマークできる
- 米国紙目線でフラットな視点で日本のニュースを確認できる
- 各種経済指標について速報がわかる
- ワンコインで試し読みできる
使いやすいツールで質の高い記事を読めるので、ニュースを読むのが楽しくなりますよ。
メリット1 パソコンやスマホで空き時間や通勤時間に政治経済ニュースを読むことができる
ウォールストリートジャーナルならば、スマホとイヤホンがあれば、すべての情報を購読することができます。
英字新聞を広げて...なんてのはもうやめましょう、
身軽な状態でスマートに質のいいニュースを得ましょう!
メリット2 英文記事は音声で聞くことができる
英語版ではほぼすべての記事が音声付きの記事になっていて耳からも目からも読み解くことができます。

もちろん動画の特集記事も豊富で、以下のように動画での視聴できるパートもあります。
お好みで英字幕がつけられるので、聞き取りきれなくても何とかついていけるかと思います。
メリット3 日本版も充実しており、日本語と英語を切り替えながら読むことができる
英語版に比べて主要な一部の記事に限られますが、日本語版の記事も豊富です。
日本語の記事でサッと一読して、英語版の記事でも読み返す、というような学習ツールとしての使い方も可能です。
メニュー画面からワンクリックで切り替え可能なのがプラスですね。
メリット4 気になった記事はブックマークできる
ウォールストリートジャーナルでは多数の記事があるので、見逃すとそのまま埋もれてしまう可能性があります。
しかしの日本語版では「保存した記事」英語版では「Saved」としてブックマークできるので、すぐに読み返すことができます。
記事ごとに原文(英語)への切り替え、印刷、文字サイズ変更もできて便利です。

メリット5 米国紙目線でフラットな視点で日本のニュースを確認できる
そこまで数多くはありませんが、日本に関する記事もあります。
例えばソニーの決算や概況、福島原発の現状、東京五輪「なぜ止められない」、など海外の客観的な取材を覗くことができます。
政府は五輪中止とは全く声に出さず国民は反発の声一色ですが、海外がどう見ているかもなんとなくわかってきます。

メリット6 各種経済指標について速報がわかる
経済指標についてひと目で主要指標の変化がわかります。
- 本日の市況の概況(文字+音声視聴も可能)
- ダウ、S&P500、ナスダック市場の変化
- 個別株やETFの変化
- 経済指標カレンダー(予想と実績)
- ETFスクリーナー
指標については、カスタマイズ可能なサイトで作りこむのも良いとは思いますが、ウォールストリートジャーナルでは基本的な機能は網羅しています。
英語版のみですが、英語学習も兼ねている身からすれば、音声+文字で本日のマーケット情報を確認できるのは便利です。
英語版の利点をうまく活用しましょう!
メリット7 ワンコインで試し読みできる
ウォールストリートジャーナルにはいつでも割引価格で始められる手軽さがあります。
- 年間プラン(通常料金):月額3,189円(税込)
- 年間プラン(割引料金プラン1):2か月間110円。その後12か月間月額1,099円(税込)
- 年間プラン(割引料金プラン2):初年度12か月6,050円。2年目以降月額2,199円(税込)
日経新聞が4,000円/月を超える料金であるのに対して、購読料の安さは魅力的です。

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ウォールストリートジャーナルの3つのデメリット
ウォールストリートジャーナルのデメリットは以下の3つです。
- すべての記事が日本語版で網羅されているわけではない
- アプリを開くのがおっくうになってしまいがち
- 他のメディアとのセット購読もあり、迷ってしまう
日本語対応してくれている最高のウェブメディアですが、欲が出てしまうのです。
デメリット1 すべての記事が日本語版で網羅されているわけではない
日本語版は配信がワンテンポ遅くなるので、理想をいえば英語原文記事で読むことに意味があります。投資など経済情報は鮮度が命ですので。
英語版で読めるようにするための助走期間として日本語版を活用しましょう。
デメリット2 アプリを開くのがおっくうになってしまいがち
長く続けると「スマホアプリを開く」というたった一つのアクションがおっくうになりがちです。
そこで役立つのが通知機能。
最新ニュースや気になるジャンルの情報を選んで通知することができますよ。
その代わり、TwitterやInstagramなど学習を阻害する余計なSNSアプリの通知はしっかり切っておきましょうね。

デメリット3 他のメディアとのセット購読もあり、迷ってしまう
毎日新聞、News picksを契約すれば日本語版だけはすべて購読可能。
日本語版はどうしても限られた記事数となるので、おまけのような位置づけです。毎日新聞やNews Picksに主眼を置く方のみ契約しましょう。
英字記事や音声での情報を入手するなら、ウォールストリートジャーナルの初期のキャンペーンを試してみるのがおすすめです。
メディア | お試し料金 | 備考 |
ウォールストリートジャーナル(WSJ) | 2か月間110円。その後12か月間1,099円/月 | 日米記事フルアクセス |
毎日新聞 | 最初の1か月99円。その後1,078円/月(99円期間中の解約不可) | WSJ日本語版のみ |
News Picks | 1か月の無料体験。その後1,500円/月 | WSJ日本語版のみ |
ウォールストリートジャーナルの口コミと評判は?
わたしの経験談をもとにメリット・デメリットをまとめてきましたが、口コミもいくつか紹介します。
ウォールストリートジャーナルは日本の政治や経済界の忖度をせずに客観的に示してくれます。
「ウォールストリートジャーナル」が3ヵ月100円お試し購読キャンペーンをやっていたのでお試し中。
そして、日本経済の記事レベルが高いという発見。
(逆に、日本の大手新聞の経済記事が、財務省系学者のご宣託で染まっているかが良く判る)https://t.co/l2S1oHa27E— Shirouzu Hiroaki(白水啓章) (@shirouzu) March 24, 2018
著名な経済学者である池田信夫さんのツイート。毎日新聞を切り捨てて、ウォールストリートジャーナル日本版だけを読んでいるとのこと。それだけ質の高いメディアなのですね。
いつまでもあきらめないで不安をあおる毎日新聞。WSJを読むために購読しているが、毎日の記事は読む価値がない。 https://t.co/raedBeEPXM
— 池田信夫 (@ikedanob) April 14, 2021
ツイッターの個人投資家の意見。やはりウォールストリートジャーナルやバロンズは情報源として活用しているとのこと。
ときどき聞かれるので、株価分析に使う情報源を公開しちゃいます。
①数値分析
・Trading View
・finviz
・ch225
・ブルームバーグ②情報収集
・バロンズ(購読)
・ウォールストリートジャーナル(購読)
・ロイター
・ブルームバーグ変な先入観を持ちたくないので、順番は必ず①→②です。
— エド🇺🇸US Stock Banker (@e_us_stock) July 4, 2020
2ヶ月110円キャンペーンもやってます

ウォールストリートジャーナルは、今なら新規登録日から2ヶ月間たった110円で始めることができます。
また12ヶ月間6,050円のキャンペーンも同時開催中です。
長めにお試しする方は、こちらのほうが割引率が高くお得になります。
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【ウォールストリートジャーナル】まずは110円のお試し体験からはじめる
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ウォールストリートジャーナルの解約方法(自動更新停止の方法は?)
自動更新停止の方法についてです。
ウォールストリートジャーナルの解約方法はアナログです。
以下トップページから「お問い合わせ」画面へ進み、サポートへ電話することで対応頂けるようです。
以前は英語のコールセンターしか無かった、という口コミも見かけますが今は日本語で解約が可能とのことです。
半年ごとにキャンペーンに乗っかっている強者もいるようなので、きちんと解約できます。
海外のサービスの解約といえば入会はWebでできるのに退会は電話をかけないと解約できないWSJを思い出します(以前は本国にかけて英語で話さないとできなかったが今は日本語でできるらしい安心だね!)
— polygros Inc 阿部 聡也 VR/VTuber (@tomsawyer100) March 9, 2021
まとめ:ビジネスマンなら政治経済に強くなろう!
今回、ウォールストリートジャーナルのメリット・デメリットについてまとめてきました。
あらためてメリットをおさらいすると、
- パソコンやスマホで空き時間や通勤時間に政治経済ニュースを読むことができる
- 英文記事は音声でも聞くことができる
- 日本版も充実しており、日本語と英語を切り替えながら読むことができる
- 気になった記事はブックマークできる
- 米国紙目線でフラットな視点で日本のニュースを確認できる
- 各種経済指標について速報がわかる
- ワンコインで試し読みできる
手軽に政治経済情報を収集して、ビジネスへ役立てていきましょう。
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