どうも、けびんです。
2019年の春に宮城県仙台南の古民家「柚子のあぜ道 雨乞いのカエル」に宿泊してきました。
小さいこどもたちがいる家庭だと、旅館やホテルの狭いお部屋では
広い部屋ほどお高く付きますし。
またお友だち家族などの複数の家族とお酒を交わしたくても、子ど
広々していてこどもたちが騒げる、また大人も街中の喧騒から離れ
こちらの条件を満たしてくれるのがこの「柚子のあぜ道 雨乞いのカエル」です。
「柚子のあぜ道 雨乞いのカエル」は、内装を整えた古民家を一棟貸しで泊まれる宿

しかも値段は一泊一棟35,000円(夕朝食代別)で、人数が多
本記事では、「柚子のあぜ道 雨乞いのカエル」について書いていきます。
サークル合宿など団体利用もできる宿泊施設の魅力をお伝えします!
柚子のあぜ道雨乞いのカエルの写真
まずは写真をご覧ください。
プロ撮影の公式ホームページの写真が良い感じですが、飾り気無いわたしの写真をお送ります。
まさにのどかな景色を堪能できます。

この大きな3階建ての一軒家が一棟まるっと借りられます。

1階の部屋の一部です。昼間はコタツ入りながらお酒飲んでました。

2階の和室です。1階にも敷けますが、2階にも無数に布団を敷くことができる広さ。

3階にあたる屋根裏部屋です。夜中はおしゃれな空間で軽く一杯いかがでしょうか。
柚子のあぜ道 雨乞いのカエルとは?
ふるさとライフを楽しめる古民家「柚子のあぜ道 雨乞いのかえる」の情報を整理します。
場所
宮城県柴田町にあります。
仙台南に位置しており、仙台駅からでも車で40分ほどとそこまで遠くありません。
もちろん国道から少し外れた田舎ですので、車は必須ですよ!
宿泊料金
一棟一泊35,000円ですので、多く誘えば誘うほど一人当たりの値段はお安くなります。
お食事
夕ご飯、朝ご飯を別料金でつけることができます。
この日は肌寒い日だったからか、夜は鍋でした。
濃い目の豆乳スープは、薬味も合わせると非常においしかったですよ。
〆のうどんもしっかりいただきました。

豆乳しゃぶしゃぶ鍋が夕ご飯でした。とてもおいしかった!
施設とアメニティ
古民家といえども、水回りはかなりきれいにリフォームされています。
トイレはもちろん水洗ウォシュレットであり、お風呂は昔は火で焚いていたのでしょうけども一般家庭と同様のガス焚きです。
歯ブラシやバスタオルも用意してあるので、必要なのはパジャマだけですね。
古民家の難点はコンビニが遠いこと(車で10分ほど)ですので、お酒とおつまみは多めに持って行って夜出歩かなくて済むようにしましょう。
古民家のいいところ
自動車の音がほとんどしない場所ですので、鳥のさえずりを聴きながらのんびりしましょう。
近くに太陽光パネルがあるのが若干のマイナスポイントですが。。

基本畑しか見えないのどかな雰囲気です。

囲炉裏も楽しめるようになっています。自由に使っていいそうですよ。
食事の時には8人掛けのテーブルで食卓を囲んで談話できますが、囲炉裏ものんびり一杯やるには良いスペースですね。

食事の部屋に飾ってありました。ロケ地になるほど風情があるってことですね。
仙台南のおすすめの周辺観光
ゆずのあぜ道雨乞いのかえるに寄る前または後には、周辺観光として白石城をおすすめします。
宮城県でこのように城郭が残っているのはここだけです。
そこそこ見ごたえがありますよ。
天守閣から見渡せる城内の景色が良いです。
城門や城内の手入れがなされているので、落ち着きます。
まとめ
旅に行くたびに人混みに疲れてしまう人、広い部屋でのんびりしたい人、田舎の静かな雰囲気で知人と語り合いたい人、それぞれにとって良い宿泊宿だと思います。
ぜひとも活用してみてください。